ハワイの闇に触れる

メンバー全員、
それぞれに感じたこと、受け取るものが多かったラカの神殿。
名残惜しくもその場を後にし、次の予定に移ります。


翌日はちょうどハロウィーン。
同行者の中に唯一子どもである娘に
せっかくならアメリカの本格ハロウィーン体験で 夜に家々を巡っては?
とYさんが提案してくださり、せっかくなら、と私と娘は参加することにしました。


ハロウィーン体験は夜の開催なので、
それまでの空き時間に もう一つヘイアウ(聖地)をガイドしますよ、と提案を頂きました。


ラカの神殿での感動の余韻に浸っていた私たちは
二つ返事で向かうことにしました。


ところが・・・


ヘイアウに向かう途中の車内で分かったのですが
これから行くところは生贄が行われていた場所だったとのこと。
一瞬にして不穏な空気が流れました。


生贄のあったヘイアウに行くのは気が進みません。
私たちは引き返したくなりましたが、
ガイドさんの強いプッシュで結局行く事に。


ハロウィーンの日に生贄をしていた場所に行くのは
何となく嫌だな・・・。
そんな気持ちで行ったからなのか、
ホテルに戻ってきた頃には全員、気分が悪くなってしまいました。


解決策として海に行って浄化しよう、となりましたが
あいにく私と娘はハロウィーンツアーに行く時間になってしまい、
海には行けないままその日を終えたのですが・・・
まだ一日は終わっていなかったのです


その晩、不思議な夢を見ました

(つづく)

 

Hula o ka Māpunahele

人生に喜びを与えてくれるフラ フラは歌詞の中の景色、思いをよみがえらせ、見ている人に伝えます。 波や風、木々や草花の模倣をしながら踊るしなやかさとコアのある動きは、筋力、体力の向上とともに、想像力、精神面、心の栄養など様々な側面から育んでくれます。 小さなお子様からシニアのオハナ(フラで結ばれた家族)とともに愉しみながら、肩の力を抜いて一生涯学べるような教室です。

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