不思議な夢

もう一つの神殿に行ったその晩、
私は不思議な夢を見たのです


余談ですが、私は普段寝つきが良く夢もめったに見ないので、
この時夢を見た事をハッキリと覚えています。


その夢は誰かが私のことを
ものすごい力で引っ張り続けていて、


それが夢とは思えないほどリアルで
本当に引っ張られているような感覚がありました


正体不明の存在はものすごい力で
いくら力を振り絞って引き離そうとしても
全く離れる気配がありません


私はパニック状態で
助けを呼ぼうとしても、頭が真っ白で誰の事も思い出せません。


その時、
なぜか前日に初めて会ったカイミ氏だけが脳裏に浮かび
助かることに必死だった私は、初対面であるカイミ氏にすがるという
関係性に何の疑問も持たずに「カイミさん助けて!」と叫んでいました。


すると、突然、ホテルの中にいるはずの私のすぐそばに
本物のカイミさんがサッと現れた体感に包まれました。

カイミさんが来て私を守ってくれている感覚をハッキリと感じつつも
薄れていく意識の中でなぜか私は
「(カイミさんが来てくれたから)もう大丈夫だ」
と絶対的な信頼感を感じつつ再び眠りの中へ戻っていく。


夢だったのか、本当に起こったことだったのか。
私には区別できない体験でした。

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これだけでも充分インパクトのある体験ですが
長い夜はまだ続くのでした・・・


(つづく)

 

Hula o ka Māpunahele

人生に喜びを与えてくれるフラ フラは歌詞の中の景色、思いをよみがえらせ、見ている人に伝えます。 波や風、木々や草花の模倣をしながら踊るしなやかさとコアのある動きは、筋力、体力の向上とともに、想像力、精神面、心の栄養など様々な側面から育んでくれます。 小さなお子様からシニアのオハナ(フラで結ばれた家族)とともに愉しみながら、肩の力を抜いて一生涯学べるような教室です。

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