Kamapua‘aからLONOへの変容

2023.2.23

去年の2022.2.22日にハワイへ行こう!!とマープナメンバーで話をしていました。

ところがパンデミックの中、旅行には行けず。。

でもこの日にフラグを立てたので、何かできないかと1年かけていろいろと取り組んできました。

ずっとロゴを作ってもらいたかったので、大好き育色工房の育ちゃんにわがまま言って作ってもらいました。

ホームページも新しく作り、そしてここ5年くらいずっと形にしたかったあることも今日ホームページにアップしていきます。

この取り組みは一人では絶対できないことで、携わってくださった方が想像以上のアイデアと、労力を使ってくださったおかげです。

本当に感謝です。

私の幼いころから今に至るまでのお話です。

ハワイのLONO神は豊穣の神様ですが、同一神としてKamapua`a(猪)でもあります。

猪から想像するのは、猪突猛進、破天荒。

Kamapua`aは怒ると畑を荒らしますが、そのおかげで畑の土に酸素を含ませ、耕してくれます。

一方でLONOは作物を収穫するのに努力を怠らない神です。

農作物の豊作をもたらす条件の1つとして、豊かな土壌は不可欠です。

無謀だと思われるKamapua`aの行為は結果的に肥沃な土壌創り、ひいては豊作(LONO)をもたらすためには必要な行為だったというわけです。

そしてこのLONOにはハワイ語で豊穣の神以外に『聞く』という意味もあります。

Kamapua`aの猪突猛進の聞く耳持たずから、少し聞くことができるようになったLONOへの変容を綴った自伝?です。

よかったら読んでみてください。

毎日少しずつアップしていきます。

Hula o ka Māpunahele

人生に喜びを与えてくれるフラ フラは歌詞の中の景色、思いをよみがえらせ、見ている人に伝えます。 波や風、木々や草花の模倣をしながら踊るしなやかさとコアのある動きは、筋力、体力の向上とともに、想像力、精神面、心の栄養など様々な側面から育んでくれます。 小さなお子様からシニアのオハナ(フラで結ばれた家族)とともに愉しみながら、肩の力を抜いて一生涯学べるような教室です。

0コメント

  • 1000 / 1000