変化する生活の中で

カフェの合間に何か出来ないか探していた時に出会ったフラ。 フラが楽しすぎて、覚えてはカフェに来たお客様相手に
「ねぇ、見てみて~!」と披露する日々。

次第にお客さんにもフラ熱が伝染して、
カフェ閉店後に集まって踊るように。

じわじわと浸食するように、フラがともみの生活の多くを占めていったのでした。

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この頃、プライベートでは喜ばしい出来事が訪れます。
共通の知人を通じて、のちにパートナーとなる夫と出会い、結婚。 のちに長女が生まれ、ママになりました。 幸せな忙しさに包まれながらも、
赤ちゃんを育てながらカフェの準備は想像以上に困難を極めました。

仕込みの時間が確保出来なかったり、
せっかくオープンしても
子どもが体調不良になると、急遽閉めなければならなかったり。

「今の状態でカフェの営業続行は 賢明ではない」
と決断し、無理せずしばらく休業することに。

そんな中でも、
「親子フラも始めたい!」と脳内では構想が膨らんだり
フラレッスンの依頼が入ったり。
途切れることなくフラの活動は続きました。

カフェの休業中、姉もヨガインストラクターとしての活動もスタートし、多忙を極めていました。

二人ともカフェ以外での活動が増えてきたこともあり、
2011年、思い切って店をスタジオに改装することに決めたのでした。

つづく 

Hula o ka Māpunahele

人生に喜びを与えてくれるフラ フラは歌詞の中の景色、思いをよみがえらせ、見ている人に伝えます。 波や風、木々や草花の模倣をしながら踊るしなやかさとコアのある動きは、筋力、体力の向上とともに、想像力、精神面、心の栄養など様々な側面から育んでくれます。 小さなお子様からシニアのオハナ(フラで結ばれた家族)とともに愉しみながら、肩の力を抜いて一生涯学べるような教室です。

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